ARTISTアーティスト紹介
Mackenzie Thorpe
マッケンジー・ソープ
国際的に有名な画家であるマッケンジー・ソープは、経済的に困難な時期に、北イングランドの産業の町で育ちました。
ディスレクシアという文字の読み書き困難な症状のため、苦労しながらも絵画の世界に光を見出しました。
彼の作品は愛と友情をもとに、人間の持つ感情のすべてが内包されています。
そして、個々の成功と内省の大切さを表現するのです。
そのメッセージは私たちすべてに宿る創造性と、人類の希望や精神への賛歌なのです。
彼は心底この世界が子どもたちにとってより良い場所となるよう願っています。
いくつかの作品は、人類の回避できない絶望やうわべの無益なものを表現しているかのように見えますが、実はそのような中にも希望と愛があることを伝えます。
また人々と同様に動物をモチーフに、我々の人生における美しい瞬間を表現します。
彼のすべての作品を通して、そこには「愛と真実」を見ることができます。
マッケンジー・ソープは愛は全てを克服することができると信じ、また彼の作品がそのことを事実として物語るのです。
彼は驚くべき才能をもつ特別な男性です。
そして、彼は真のアーティストです。
作品
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One Love
(パステル) -
風に乗る希望
(ジクレー) -
メグとチャーリー
(パステル)
略歴
1956年 | イギリス・ノースヨークシャーのミドルスブローに生まれる |
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卒業校 | ミドルスブロー美術大学卒業(ノースヨークシャー、ミドルスブロー) バイアム・ショー美術学校卒業(ロンドン) |
1995年 | アラートン・キャッスル展(イギリス北部で最大規模の個展) |
1995年 | ヨーロッパ市場向けにシルクスクリーンの制作を依頼される |
1996年 | L.A.アートエキスポのポスターやカタログ表紙の公式作家に選定 |
1996年 | 世界市場向けにシルクスクリーンの制作を依頼される |
1996年 | 「エルトン・ジョン エイズ基金」のためのカードデザイン |
1997年 | 妃殿下プリンセス・アンによる「子供達を救え基金」への協力 |
1997年 | 英国ディスレクシア財団のためのカードデザイン |
1998年 | イギリス保守党党首、ウィリアム・ヘイグのカードデザイン |
2000年 | イギリスの美術業者1,700社が参加する美術ギルドより、ベストセラー・アーティストに選ばれる |
2001年 | 子供達の基金創設を目指した巡回展、デスティニー・ツアーを開始。イギリスのバーミンガム美術館の公式セレモニーからスタートする |
2002年 | アンドレ・アガシの主催する子供達のための募金イベントに協力 【以下日本における履歴】 |
2003年 | 初来日しホテルオークラ、明治記念館等でチャリティー個展を開催 |
2004年 | 東京渋谷のBunkamura Galleryで来日個展を行う。愛をはこぶ人キャンペーン運動に参加 |
2005年 | パレスホテル東京にて来日展。NHK教育番組「福祉ネットワーク」でドキュメンタリー番組が放送される |
2006年 | 米国ミズーリ州カンザス市において、「A CROSSROAD」イベントを行い大型彫刻を発表。ホテルオークラ東京にて来日絵画展を開催 |
2007年 | 福岡、熊本の県立美術館ならびに鹿児島市立美術館にて新作原画の発表 |
2008年 | 学習研究社にて大型彫刻「ライフ」のペイントワークショップを開催 |
2009年 | 佐賀県立美術館、全国主要百貨店における来日絵画展を開催 |
■チャリティー活動
「子供達が自らの力でデスティニー(運命)を切り拓くことができるように」という願いのもとに、ソープがチャリティーや芸術振興活動を行ってきた主な団体の一部を紹介。
エルトンジョン・エイズ募金(イギリス)
プリンセス・アンの子供たちを救え募金(イギリス)
NSPCC(子供の貧困を防ぐ英国国際組織)(イギリス)
サンフランシスコ自殺防止協会(サンフランシスコ)
エッジウッド・スクール(家庭内問題を抱える子供のための学校)(サンフランシスコ)
チャートウェル・スクール(学習障害の子供達のための学校)(モントレー)
グリーンウッド・スクール(学習障害の子供達のための学校)(ジャクソンヴィル)
子供達のための記念病院(シカゴ)
ACES(自閉症の子供とその家族のための学習プログラム)(サンディエゴ)
NY世界貿易センタービル・テロで親を亡くした子供の奨学金制度(ニューヨーク)
愛をはこぶ人キャンペーン(発達障害についての啓発運動)(日本)