ARTISTアーティスト紹介
Daniel F. Gerhartz
ダニエル・ゲァハルツ
「絵画は果てしない学びのプロセスです」と語るゲァハルツは謙虚に多くの画家について学んでいる。
好きな画家はジョン・シンガー・サージェント、アルフォンス・ミュシャ、ニコライ・フェーチンなど。
特に「ロシアの画家たちは非常に自由でありながら同時に誠実でもあるのです。うわべだけでなく真に自由で、しかも省察と誠実さが感じられます。」と語る。
また日常的な体験や音楽も重要であり「生活は自分の描く絵を豊かにしてくれるものです。私はいつも心で描こうとしています。」ともコメントしている。
現在は故郷の美しい風景の中に住まい、余暇は家族と音楽を楽しみ、また、自然に親しむなどして過ごしている。
作品
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カスケード
《キャンバス刷》
(ジクレー) -
慈しみ
(ジクレー) -
風に乗って
(ジクレー)
略歴
1965年 | 米国ウィスコンシン州キュワスカムに生まれ、ケトル・モレーン国立公園の美しい風景に囲まれて育つ 正式な美術教育はアメリカン・アカデミー・オブ・アート(シカゴ)で受けたが、彼の作品の情感あふれる繊細さは、故郷で育まれた純粋さと敬虔さが生み出すものである |
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20代前半 | 画壇で初めて脚光を浴びて以来、その名は広がり現在ではアメリカを代表するアーティストのひとりになっている |
2004年 | テニスプレイヤーアンドレ・アガシ氏が主催し、著名なミュージシャンやアーティストが多数参加する大規模なチャリティイベント「グランドスラム・フォー・チルドレン」にて、メインアーティストとして作品を出品、過去最高落札価格を記録した |
■受賞歴
1993年・1994年・1999年 ウェスト大賞(ナショナルカウボーイ ホールオブフェイム)にてノナ・ジーン・ハスレー バイヤーズ チョイス賞
2001年 フレデリック・レミントン絵画賞
■作品収蔵先
ウエスト・ベンド美術館(ウィスコンシン州)
ハンツビル美術館(アラバマ州)
■記事が組まれた雑誌
サウスウエストアート誌
フォーカス サンタフェ誌
アートトーク誌
アートオブザウェスト誌 他