ARTISTアーティスト紹介
Jeanette Leuers
ジャネット・ルール
フランス、ブルターニュ地方の美しい景色を描く画家ジャネット・ルールは、調和の取れた豊かな色彩を愛し、互いを引き立てあう色彩によって独自の美しい光を描き出します。
海辺や野原で遊ぶ子供たち、色とりどりの花々、草木の緑、水面の反映、家族の思い出…。
ルールは人々の心に響くハーモニーを描き続けており、忘れていた、幼き頃の想い出がよみがえるような作風は、多くの人々の心象風景を呼び起こします。
作品
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シャトー・ブリアンの5月の朝
(油彩15F) -
海まで踊り降りて
(油彩06F) -
嵐の後の静けさ
(油彩30F)
略歴
1942年 | ロンドンに生まれる。4歳の頃から絵画に関心を示す |
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1960年 | チェルシー美術学校に入学 学校を修了後、工芸デザイン会社を設立し、またロンドンのウエスト・エンドにある美術商のもとでビクトリア美術の修復家としても活動した |
1970年代 | 熱烈なコレクターからの声に応え、30代半ばより画家に専心するようになる |
1982年 | ウェールズ地方中部にある木々に囲まれた美しい丘陵地帯に自宅を構え、牧場を見晴らすことのできる小さなアトリエで制作に専念 |
1988年 | ブリストル(英国)で初の個展を開催。ロンドンでグループ展に参加 以後、アメリカ、ヨーロッパ各国で数々の個展を開催し続けている |
1995年 | フランスのブルターニュ地方に移住。風光明媚なこの地に啓発されながら創作を続ける |
1996年 | ロンドンの老舗デパート、ハロッズにて絵画展開催 |
1998年 | 初来日。大好評を得る |
2000年 | 多くの企業が自社カレンダーにルールの作品を起用し始める |
2015年 | 初の版画作品をリリース |
2019年 | 1998年の初来日以来、ほぼ毎年、日本各地で来日絵画展を開催する |